高校1年生の滝口宵は、誰もが憧れる存在。整った容姿、まっすぐな心。“お姫様というより、ヒーローか王子がしっくり来る”……自分も、周囲もそう思っていた。「好きで王子やってるわけじゃないんだけど…」だけど、ある日、現れたのはもうひとりの「王子」。同じ学校の先輩?市村琥珀に言われた一言が、宵の世界を揺らし…